ナティーボ®フロアブル

NATIVO Flowable

製品の特長

●かんきつの主要病害に高い効果
かんきつの主要病害である灰色かび病、そうか病に優れた効果を発揮します。

●収穫前の黒点病防除に使用できます。
かんきつの収穫前日まで使うことができますので、収穫間際の黒点病防除にも最適です。後期感染型黒点病防除と同時に貯蔵病害(緑かび病)、貯蔵病害(青かび病)への効果も期待できます。

●優れた残効性と耐雨性
黒点病に対し3週間程度の残効性があり、また散布後の降雨量を基準とした場合には、積算降雨量200mm程度まで効果が持続します。

●優れた浸達性と浸透移行性
テブコナゾールは浸透移行性を持ち、植物体内に均等に分布し効果を発揮します。トリフロキシストロビンは植物体表層のワックス層と高い親和性を持ちワックス層に速やかに吸収されて薬剤の層を形成し組織内に浸透します。その後薬剤層から蒸散作用によって徐々に処理周辺部へ拡散する性質を持ちます(メゾステミック作用)。このため防除効果が長期間持続します。また、両成分とも優れた浸達性を示します。

●汚れの心配が少なく、溶けやすいフロアブル剤

●作用機構の異なるEBI剤とQoI剤の混合剤
EBI剤の「テブコナゾール」とQoI剤の「トリフロキシストロビン」を有効成分とする混合殺菌剤です。互いに効果を補強し、幅広い作物病害に効果を示します。また、耐性菌管理にも有効です。

製品情報

  • 種類名:テブコナゾール・トリフロキシストロビン水和剤
  • 成分:テブコナゾール・・・18.2%、トリフロキシストロビン・・・8.8%
  • 性状:類白色水和性粘稠懸濁液体
  • 登録番号:第23111号
  • 荷姿:500ml × 20本
  • 毒性:普通物相当(「毒物および劇物取締法」にもとづく毒物・劇物に該当しないものを指していう通称)
  • 危険物:
  • 有効年限:4年
  • PRTR:1種テブコナゾール… 18.2%、1種トリフロキシストロビン… 8.8%

ダウンロード(SDS・カタログ)

作物別適用及び使用方法

最新登録情報

2019年08月
作物名「うめ」が追加されました。
作物名「もも」に適用病害虫名「炭疽病」「うどんこ病」が追加されました。
作物名「かき」に適用病害虫名「灰色かび病」「うどんこ病」が追加されました。
作物名 適用場所 適用病害虫
雑草名
使用目的 希釈倍数
使用量
散布液量 使用時期 使用回数 使用方法 適用土壌 適用地帯名
小麦 雪腐小粒菌核病 1000倍60~150L/10a根雪前1回散布  
赤かび病収穫21日前まで2回以内
かんきつ黒点病1500倍200~700L/10a収穫前日まで3回以内
貯蔵病害(緑かび病)
貯蔵病害(青かび病)
そうか病1500~2000倍
灰色かび病
もも灰星病2000倍
炭疽病
うどんこ病
かき落葉病
炭疽病
灰色かび病
うどんこ病
うめ黒星病2回以内

注意事項

使用上の注意事項

  • 本剤は貯蔵中に分離することがありますので、使用に際しては容器をよく振って下さい。
  • はくさい、だいこん、いちご、なしに対して薬害を生じるおそれがありますので、付近にある場合はかからないように注意して下さい。
  • 蚕に対して影響がありますので、周辺の桑葉にはかからないようにして下さい。
  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

安全使用上の注意事項

  • 誤飲などのないよう注意して下さい。
  • 本剤は眼に対して刺激性がありますので眼に入らないよう注意して下さい。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けて下さい。
  • 散布の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して下さい。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換して下さい。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換して下さい。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯して下さい。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意して下さい。
  • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすおそれがありますので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用して下さい。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきって下さい。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないで下さい。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理して下さい。
  • 直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温な場所に密栓して保管して下さい。