1941年に日本特殊農薬製造株式会社として設立し、以後バイエルの農薬ビジネスを日本で行い、50周年を迎えた1991年には社名を日本バイエルアグロケム株式会社として事業を継続した。2002年にアベンティス
クロップサイエンス シオノギ株式会社と統合し、社名をバイエル クロップサイエンス株式会社に変更し現在に至っている。農薬事業部門では、農産物の生産に寄与する各種農薬製品を、またエンバイロサイエンス事業部門では、緑化製品と生活環境製品を提供している。バイエル
クロップサイエンスは“確かな収穫”と“自然を護る”をモットーに日本の市場に適した製品技術を提供している。結城と高知に開発の、防府に生産の拠点をおき、開発から製造、マーケティング、販売までの一貫した体制を確立している。