「日本の農業を持続可能にすること」
―これはバイエル クロップサイエンスのコミットメントです。
バイエルは、「Health for all, Hunger for none (すべての人に健康を、飢餓をゼロに)」をビジョンに掲げ、飢餓をなくし、すべての人々が健康的な生活を送れるようにすると同時に、生態系を保護することを、私たちの目的「Science for a better life」に沿って達成しようとしています。世界有数のライフサイエンス企業として、バイエルはサステナビリティをイノベーションと事業活動の中核に据えています。私たちは事業を通じて持続可能な開発を促すことにより社会に影響を与え、企業としての成長機会を拡げます。
「農家さんや消費者はどんなことに関心があるのか?」
「農家さんや消費者にとってよい製品、サービスとはどのようなものか?」
バイエル クロップサイエンスでは常にこの疑問に立ち返ります。
消費者の皆さんがより安心できるよう農薬そのものの安全性を高めていくこと、また、有効性が高いだけでなく、農家さんが安心して農業を続けられるよう、安全に使える環境を整えていくことも重要であると考えています。
バイエル クロップサイエンスでは、農薬そのものをより安全かつ効果的なものに置き換えていくのと同時に、ドローンなどのデジタルツールで使用できる製品の開発を加速することで、環境への負荷を減らしながら農家さんの作業時の安全性を向上し、さらには農作業における負担を減らし効率を向上させる製品をお届けすることに注力しています。
日本の農業を持続可能なものとするためには、ヒトや環境への安全性を高めると同時に、高齢化や後継者不足など日本の農業を取り巻く課題にも対処する必要があります。デジタルツールの活用はこれらの課題解決の一助となると同時に、近年、増えつつある大規模農家さんの経営効率を改善し、収益向上に貢献するものです。
イノベーションを通じて農家さんに真の価値を提供していく―これこそが私たちバイエル クロップサイエンスが目指すところです。