委託試験成績結果概要(2016年-2017年)
●除草効果
+0からノビエ3葉期までの処理で優れた除草効果が認められました。
●水稲に対する安全性
+0処理23試験中、1試験にて小程度の薬害が認められましたが、その他の処理時期においては問題となる薬害は認められず、水稲に対する高い安全性が認められました。
社内試験結果
●早期+0処理
●早期ノビエ2.5葉期処理
ドリフ®1キロ粒剤は、早期の+0処理とノビエ2.5葉期処理において、ホタルイ、オモダカに対して高い除草効果と長い残効性が認められました。
●早期+0処理
ドリフ®1キロ粒剤は
- +0処理において高い除草効果と長い残効性を示しました。
- B剤と比べ、特にホタルイに対する除草効果が優りました。
●オモダカ、クログワイに対する除草効果
ドリフ®1キロ粒剤は、オモダカやクログワイに対して高い除草効果が認められ、一部残存した株もその後の生育を強く抑制しました。
●キシュウスズメノヒエに対する除草効果(本田侵入前処理)
ドリフ®1キロ粒剤は
- 処理28日後まで畦畔上部のキシュウスズメノヒエに黄化、生育抑制、茎端の形態異常、縮葉が見られました。
- 処理57日後においても無処理区と比較して本田への侵入を抑制していました。
●キシュウスズメノヒエに対する除草効果(本田侵入始期処理)
ドリフ®1キロ粒剤は
- 処理29日後まで畦畔上部のキシュウスズメノヒエに黄化、生育抑制、茎端の形態異常、縮葉が見られました。
- 処理53日後においても無処理区と比較して本田への侵入を抑制していました。
- ®ドリフはバイエルグループの登録商標