2020年7月

バイエル クロップサイエンス 医療用マスク2,000枚を防府市へ寄付

  • 防府市を通じて医療機関へ

東京、2020年7月1日 ― バイエル クロップサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ハーラルト・プリンツ)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応する医療従事者を支援するため、本日、弊社の農薬製造工場のある防府市に医療用マスク2,000枚を寄付しましたのでお知らせします。

医療現場では、医療従事者を新型コロナウイルスの感染から守る防護具が依然不足しており、医療従事者の二次感染防止のために防護具の十分な確保が課題となっていることから、バイエルは今回の寄付を決定しました。マスクは防府市の健康福祉部 健康増進課に寄付され、同課を通じて医療機関などで活用されます。

ドイツ・バイエル社は、各国の政府機関や企業と連携し、感染が拡大する地域への救援や、治療法開発の取り組みへの協力を通じて、国内外のCOVID-19対策を支援しています。農業分野においては、COVID-19の影響により、厳しい状況にあるアジアやアフリカ、南米の200万人に及ぶ小規模農家を支援するために、種子や農薬の寄付などを行うことを発表しています。

新型コロナウイルスとの共存が当面必要とされている状況において、この度の支援が微力ながらも医療や福祉を支える人々の感染予防対策につながることを願っております。