バイエル クロップサイエンスの新社長に大島 美紀が就任
東京、2024年5月9日 ― バイエル クロップサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:坂田 耕平、以下バイエル クロップサイエンス)は、2024年6月1日付で、現在、同社ビジネスファイナンス本部長を務める大島 美紀(おおしま みき)が代表取締役社長に就任を予定しています。
大島は、1992年バイエル クロップサイエンス(旧社名:日本バイエルアグロケム株式会社)に入社し、営業本部、プロジェクトマネジメント等、ビジネス現場における要職を歴任。財務計画や経営企画におよぶ幅広い業務における責任者として、様々な局面で農業領域のビジネスの成長をけん引してきました。
社長就任にあたり、大島は次のように述べています。「バイエル クロップサイエンスの代表取締役社長に就任することを大変光栄に思います。日本の農業を取り巻く環境が転換期を迎える中、新規製剤の継続的な上市や『水田雑草 テーラーメイド防除』を軸とした外部パートナーとの共創によるイノベーションやリジェネラティブ農業を加速し、農家さんに真の価値を提供していきます。全てのステークホルダーの皆さまとともに、日本の農業および食糧分野に変革をもたらすことで、日本の持続可能な農業の実現に貢献してまいります」
現在、バイエル クロップサイエンス代表取締役社長である坂田 耕平は、2024年5月31日付で社長職を退任する予定です。坂田は2013年バイエル クロップサイエンスに入社し、日本をはじめ、アジア太平洋地域においてデジタル農業や新規事業の立ち上げをリード、2022年に現職に就任以降、新しいビジネスモデルやソリューションの展開を通して、日本の農業関連事業をけん引してきました。