• 雑草が多発する圃場では、耕起前に非選択性除草剤で雑草を防除する。
  • 整地・均平化、土壌硬度を調整する。
    (苗立ち確保)
  • 畦畔からの漏水を防ぐ。
    (薬剤の流亡を防ぐ)
  • 初期剤を、は種同時で散布し作業終了後に速やかに入水する。
  • 除草剤散布後7日間は落水しない。
    (薬剤の流亡を防ぐ)
  • 芽出しの為の落水は田面が軽くひび割れる程度にし、稲の直根が土中に伸びるようにする。
    (苗立ち確保・薬害回避)
  • イネ1葉期以降に、雑草の発生状況に応じて有効な初・中期剤を散布する。
  • イネ4葉期頃に3~5日間落水し、早期に有効茎数(穂数)を確保する。
  • 穂数確保を条件に、イネ7~8葉期に深水管理(20cm程度)する。(登熟向上)