高温・低温・乾燥・日照不足・霜害・塩害 海藻から有用物質を独自技術で高濃度※ 抽出! 海藻パワーで一歩先行く作物品質を!

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®アンビションはバイエルグループの登録商標 海藻:アスコフィラム・ノドサム ※当社品比較

「アンビション®G2」とは

北大西洋の低温・乾燥といった厳しい環境下で強いストレス耐性を獲得した海藻「アスコフィラム・ノドサム」から独自の抽出技術により有用物質を高濃度で抽出したバイオスティミュラント肥料です。※当社品比較

  • 海藻抽出物を48%(w/v)含有しています。
  • 作物の健全な生育に有用な、フコイダン、アルギン酸、ラミナリン等を含有しています。
  • 有用物質を独自製法で微細化しているため、作物への吸収・利用効率に優れます。

海藻「アスコフィラム・ノドサム」

アンビション®G2
代表分析値*(%w/v)
フコイダン4.05
アルギン酸4.27
ラミナリン1.45
マンニトール2.80

*含有物はアスコフィラム・ノドサム由来の天然抽出物であり、記載の分析値は保証値ではなく、代表値となります。

「アンビション®G2」がもたらす効果

  • 健全な根の発達、作物代謝・光合成を促進
  • 栄養素の吸収と利用効率を改善
  • 環境ストレスに対する作物の耐性を向上

総合的に作物成長を改善し、
収量・品質を向上

生産者のメリット ー経済性の向上などー

海外での知見含む
作物グループ補完メリット
水稲・畑作物非生物的ストレス耐性(高温など)
健全な根の発達、収量
光合成の強化
養分利用効率(多量要素および微量要素)
野菜非生物的ストレス耐性(高温、干ばつ、寒冷)
品質(等級、糖度、果実サイズ、結実)
健全な根の発達、収量
養分利用効率(多量要素および微量要素)
果樹非生物的ストレス耐性(寒冷)
品質(糖度、結実)
収量
養分利用効率(多量要素および微量要素)

多くの農薬と混用ができ、作物が真のポテンシャルを発揮するのを助けます。

作物の真のポテンシャル:移植ダメージ/低温、高温、干ばつ、強風、虫の食害等/栄養素の利用効率が低い

農薬散布時に「アンビション®G2」を組み合わせ複数回使用すると、作物の生育が健全化し、植物の潜在能力を引き出し、生産性と品質を高めることに貢献します。

※作物の圃場での生育は、環境要因によって異なります

使用方法

散布で使用する場合は、10aあたりの本製品の使用量が100~200mℓとなるように希釈液を調製してご使用下さい。

使用の目安
作物希釈倍数水量処理方法
200~400倍500mℓ/箱灌注
1000~2000倍100~200ℓ/10a散布
麦類、豆類1000~2000倍100~200ℓ/10a散布
花き類
果樹類2000~4000倍200~700ℓ/10a散布
野菜類200~1000倍500mℓ/セルトレイ灌注
1000~2000倍100~300ℓ/10a散布

使用上の注意

  • 有機物由来の沈殿やかたまりが見られることがありますので、使用前に容器をよく振って、丁寧に攪拌、希釈してから使用して下さい。
  • 使用量に合わせ処理液を調製し、調製後は速やかに使いきって下さい。
  • 開封後はなるべく早く使いきって下さい。
  • 農薬や肥料等と混用する場合は、事前に薬害や凝集・沈殿の有無を確認した上で使用して下さい。
  • 誤飲などのないように注意して下さい。
  • 眼に入った場合は直ちに水洗して下さい。眼の刺激が続く場合は眼科医の手当てをうけて下さい。
  • 皮膚に付着した場合は、石鹸でよく洗い落として下さい。
  • 直射日光をさけ、食品と区別して保管して下さい。
  • 凍結や高温条件をさけて乾燥した場所で密栓して保管して下さい。
  • 環境ストレスの少ない条件下では、バイオスティミュラントとしての効果が十分に得られないことがあります。

環境ストレス別 使用事例

健全性、収穫本数(きゅうり@山梨県)

2024年 (株)フィールドステーション 山梨県北杜市(社内試験)
作物 : きゅうり(VR夏すずみ)
定植 : 7月5日
試験規模 : 同一ハウスで各区10株3反復
処理 : 7月5日灌注(500倍)、7月19日・26日散布(1000倍)
草丈調査 : 7月31日 30株平均値(cm)
収穫調査 : 規格別に計数 30株8回収穫の合計
2L:>23cm、L:22-23cm、M:19-22cm、S:16-19cm
収穫物 規格別正品本数
収穫日別の正品本数 積み上げ

アンビション®G2試験区では、
草丈(無処理比102%)および
収穫正品本数
(無処理比108%)が増加し、
生育の促進および収量の向上効果が認められた。

高温ストレス耐性(ほうれんそう@高知県)

2024年 バイエル クロップサイエンス(株) 西日本圃場試験室 高知県南国市(社内試験)
作物 : ほうれんそう(オーライ)
播種日 : 7月22日、128穴連穴ポット
栽培条件 : 8月5日〜19日ハウス内を20℃で管理、8月19日以降冷房を止め昼の最高温度が40℃を超える環境で栽培
処理 : 8月19日(本葉3枚程度)
処理方法 : 2000倍液十分量散布
処理7日後 アンビション®G2/無処理

高温条件下でアンビション®G2は
無処理に比べ、
欠株や下葉の枯死が少ない。

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