2019年5月
新たな若き100名のリーダー、ゼロ・ハンガーを目指す旅へ


新たな若き100名のリーダー、ゼロ・ハンガーを目指す旅へ
  • 2年に一度のバイエル世界若者農業サミットに食糧安全保障の若きリーダー100名が集結し、
    地球レベルでの食糧安定供給を支援するための具体的プロジェクトを開発
  • 2019年のサミットは、11月4日から6日にブラジルのブラジリアで開催
  • 140ヶ国以上から2,800名を上回る応募。日本からは1名が参加



東京、2019年5月30日 バイエル社 クロップサイエンス部門(拠点:ドイツ、モンハイム)は、第4回若者農業サミットに向けて45ヶ国から100名の参加者を選出したことを発表します。サミット2019は、Nuffieldブラジルとの共催で11月4日~6日にブラジルのブラジリアで開催されます。

世界若者農業サミットはバイエルの農業教育プログラムの一環であり、18歳から25歳までの若き変革者が集結して、2050年までに増え続ける人口に対していかに食糧を供給するかという課題に取り組みます。今回の応募手続では、各参加予定者が国連の持続可能な開発目標(SDGs)の要件に沿って食糧危機を救うためのアイデアを提案しました。バイエルには、140ヶ国以上から計2,800名を上回る応募がありました。日本においては1名が選出され、本サミットへの参加が決定しています。

本サミットの専門家委員会が最終選考を行う前に、各国の審査委員会が応募の審査を行いました。今年の100名の代表団には、起業家、農業者、学生、植物科学者、経済専門家などが含まれますが、これらはごく一部です。彼らのアイデアは、ジェンダー平等、持続可能な農業、若者の教育、食糧廃棄、気候変動といった様々な課題への取り組みに焦点を当てたものでした。彼らが持つバックグラウンドや興味は異なりますが、飢えのない世界に向けた発展を推進するという決意を全員が共有しています。

ドイツ・バイエル社の経営委員会委員であり、クロップサイエンス部門責任者のリアム・コンドンは、「世界中で約8億人が毎晩空腹を抱えたまま眠りについており、若き革新者たちは、この課題の解決に役立ちたいと意欲的です。11月にブラジルに向かう100名の代表団は、農業の変革を推進するという決意を全員が共有しています。世界の人々に食糧を供給しつつ健全な生態系をも確保するためには、この決意が極めて重要です」と述べています。

バイエル クロップサイエンス部門 中南米地域責任者のロドリゴ・サントスは、「南米は地球レベルでの食糧の安定供給という課題において重要な役割を担っており、こうした素晴らしい若きリーダーを迎えて食糧安全保障などの重要なトピックスについて議論できることを非常に嬉しく思っています。私は、ブラジルの繁栄している農業セクターが、代表団の革新的なアイデアの開発に刺激を与えることを願っています」と述べています。

Nuffieldブラジル代表のファビアーノ・パガネッラ氏は、「次世代は、より良い明日を構築していく必要があるでしょう。しかしそのためには、今、彼らに発言の場を提供することが必要です。世界若者農業サミットは、若きリーダーたちに新たなスキルを学び・実践するチャンスを提供します。私たちは、11月に新たな100名の農業提唱者にこうした機会を提供するお手伝いができることを非常に嬉しく思っています」と述べています。

世界若者農業サミットは、選出された100名の代表団にとってアイデアのインキュベーターとしての役割を果たします。本サミットはアイデアの具現化の手助けとなり、プロジェクトの実現に必要なスキルを習得することができます。また、代表団は専門家の講演を聴き、ブラジルの農業の詳細を学ぶ現地見学旅行にも参加します。


代表団の出身国は下記の通りです。

イギリス、イタリア、ウクライナ、オランダ、スペイン、デンマーク、ドイツ、トルコ、フランス、ベルギー、ポーランド、ロシア、エジプト、エチオピア、ガーナ、ケニア、ナイジェリア、ナミビア、南アフリカ、アメリカ合衆国、カナダ、グアテマラ、コスタリカ、ドミニカ共和国、メキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、インド、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、中国、日本、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド。


代表団の情報や本サミットの詳細については www.youthagsummit.comをご覧ください。
@YouthAgSummitまたはwww.facebook.com/YouthAgSummitでは最新ニュースをご覧いただけます。


世界若者農業サミットについて
世界若者農業サミットは、持続可能な農業と食糧安全保障を支え、生産者と消費者との相互理解をサポートする若きグローバルリーダーのコミュニティです。2年に一度100名の代表団が選出され、サミットに参加します。過去の開催国は、カナダ、オーストラリア、ベルギーで、今回のサミットは初めて南米で開催されます。バイエルは、選出された代表団の旅費、滞在費などの費用を負担します。
本サミットは、バイエルの農業教育プログラムの一環であり、18歳から28歳までの若者に持続可能な農業について学ぶことを奨励する、長期にわたる包括的な取組みです。このプログラムは、近代農業の専門的な学習と世界の食糧安全保障のソリューションの発見をするため、次世代の人々に刺激を与えることを目的としています。バイエルは、テクノロジーの社会的な受入れを推進するとともに、研究主導の企業として科学技術者の将来のタレントパイプラインを育成することにコミットしています。研究志向の企業として、バイエルはテクノロジーの社会的な受容を促進するとともに、将来的な科学者の育成に取り組んでいます。
プログラムの詳細については、www.ag-education.bayer.comhttps://www.facebook.com/BayerAgEdu/またはツイッター@BayerAgEduをご覧下さい。

Nuffieldブラジルについて
Nuffieldブラジルは、活動を通じた農業の個人的、専門的、社会的発展の促進を目的として1947年に英国で創設されたネットワークであるNuffieldインターナショナルに加盟しています。主要なプログラムであるNuffield国際農業奨学金プログラムは、25歳から45歳までの生産者と農業の専門家の奨励、育成を目的としています。彼らは、世界中を旅して自国が抱える課題に向けたソリューションやチャンスを手にして帰国し、農業のリーダーとなる人材です。世界で1,700名以上のNuffield奨学生を擁するネットワークがあり、参加者は、旅行や調査を通じて現代の農業が抱える問題を経験することで、個人的に成長し、また専門的に貢献することができます。Nuffield奨学金プログラムには、年次会議、小グループ旅行、10カ国以上への個別ツアーへの参加が含まれ、これは2年間で計14週にわたって行われます。詳細については、www.nuffieldinternational.orgおよびwww.nuffield.com.brをご覧ください。