製品分類 : 除草剤
製品名で検索    

イノーバトリオ1キロ粒剤51(INNOVA DX UP L Flowable)
種類名:フェントラザミド・ブロモブチド・ベンスルフロンメチル粒剤
成分:フェントラザミド…3.0% ブロモブチド…9.0% ベンスルフロンメチル…0.51%
性状:類白色細粒
登録番号:第22847号
荷姿(品名コードNo.):1kg×12袋 4kg×4袋
毒性:普通物(「毒物および劇物取締法」にもとづく毒物・劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限:4年
PRTR:1種115フェントラザミド…3.0%
作物名 適用場所 適用病害虫
雑草名
希釈倍数
使用量
散布液量 使用時期 使用回数 使用方法 適用土壌 適用地帯名
  移植水稲 - 水田一年生雑草 1kg/10a - 移植時 本剤 1回
フェントラザミド 1回
ブロモブチド 2回以内
ベンスルフロンメチル 2回以内
田植同時散布機で施用 砂壌土~埴土 全域(北海道、東北を除く)の普通期及び早期栽培地帯
  マツバイ
  ホタルイ
  ミズガヤツリ
  ウリカワ
  ヒルムシロ
  セリ
  クログワイ(九州を除く)
  オモダカ(九州を除く)
  アオミドロ・藻類による表層はく離(九州を除く)
  水田一年生雑草 移植直後~ノビエ2.5葉期ただし、移植後30日まで 湛水散布
  マツバイ
  ホタルイ
  ミズガヤツリ
  ウリカワ
  ヒルムシロ
  セリ
  クログワイ(九州を除く)
  オモダカ(九州を除く)
  アオミドロ・藻類による表層はく離(九州を除く)
  直播水稲 水田一年生雑草 湛水直播のイネ1葉期~ノビエ2.5葉期ただし、収穫90日前まで 壌土~埴土 全域(北海道、東北を除く)
  マツバイ
  ホタルイ
  ミズガヤツリ
  ウリカワ
  ヒルムシロ
  セリ

使用上の注意事項 

  • 使用量に合わせ秤量し、使い切ってください。
  • 本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの2.5葉期までに、時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布して下さい。
  • ホタルイ、ミズガヤツリ、ウリカワは2葉期まで
  • ヒルムシロは発生期まで
  • セリは再生前から再生始期まで
  • クログワイは発生前から発生始期(近畿・中国・四国は発生始期)まで、オモダカは発生始期(関東・東山・東海は発生前から発生始期)まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が本剤の散布適期です。
  • クログワイ、オモダカは発生期間が長く、遅い発生のものまでは、十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な後処理剤と組み合わせて使用してください。
  • 散布の際は、水の出入りを止めて湛水状態(水深3~5cm)で、まきむらが生じないように均一に散布して下さい。また、極端な浅水や深水での仕様はさけて下さい。
  • 散布後3~4日間はそのまま湛水を保ち、田面を露出させないようにし、散布後7日間は落水、かけ流しはしないで下さい。また、入水は静かに行って下さい。
  • 浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいに行って下さい。
  • 未熟有機物を使用した場合は、特にていねいに行って下さい。
  • 以下の条件では薬害を生ずる恐れがあるので使用を避けて下さい。
  • ①砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
  • ②軟弱苗を移植した水田
  • ③極端な浅植えの水田及び浮き苗の多い水田
  • 直播水稲に使用する場合は、薬害を避けるため稲の1葉期以降に使用し、稲の根が露出しているときの使用は避けてください。
  • 著しい多雨条件では除草効果が低下する場合があるので使用はさしひかえて下さい。
  • 散布田の田面水を他の作物に灌水しないで下さい。
  • 本剤は、移植前に生育したミズガヤツリには効果が劣るので、物理的防除方法などを用いて移植前に防除してから使用して下さい。
  • 本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合には十分に注意して下さい。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けて下さい。

安全使用上の注意事項 

  • 誤食などのないよう注意すること。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせて下さい。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けて下さい。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して下さい。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをして下さい。
  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用して下さい。
  • 散布後は水管理に注意して下さい。
  • 散布器具の洗浄水は、河川等に流さないで下さい。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理して下さい。
  • 漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収して下さい。
  • 火災時は、適切な保護具を着用し消化剤等で消化に努めて下さい。
  • 移送取扱いは、ていねいに行って下さい。

特長

  • 田植同時散布に最適
  • 効果の持続期間が長く、通常の圃場では田植同時の1回散布で、雑草の発生を抑えます。また、水稲に対し安全性が高いので、田植同時散布でも安心して使用できます。
  • 高い除草効果
  • ノビエをはじめとした一年生雑草から、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヒルムシロ、セリなどの多年生雑草に対し高い効果を示します。
  • 抵抗性雑草にも有効
  • 近年問題となっているスルホニルウレア抵抗性雑草(ホタルイ、アゼナ類、コナギ等)に対しても、優れた活性を示します。
  • 長期間の発生を抑える
  • 各種雑草に対して約50日間の残効が期待でき、通常の圃場条件では1回の散布で雑草を防除できます。
  • 水稲に対する安全性が高い
  • 水稲に対する選択性が高く、通常の圃場条件下では安心して使用できます。
  • 直播水稲(湛水直播)に対しても安心して使用できます。