製品分類 : 殺虫剤
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最新登録情報作物名から「りんご」「なし」「かき」及び「セルリー」が削除されました。
 作物名「もも」の使用時期が「収穫7日前まで」から「収穫21日前まで」、チオジカルブを含む農薬の総使用回数が「散布は3回以内、配置の総使用回数は定められていない」から「10回以内(散布は3回以内)」に変更されました。
 作物名「かんきつ」の使用時期が「収穫14日前まで」から「収穫30日前まで」、チオジカルブを含む農薬の総使用回数が「散布は3回以内、配置の総使用回数は定められていない」から「10回以内(散布は3回以内)」に変更されました。
 作物名「キャベツ」の使用時期が「収穫7日前まで」から「収穫14日前まで」に変更されました。
 作物名「はくさい」の使用時期が「収穫7日前まで」から「収穫21日前まで」に変更されました。
 作物名「だいこん」の使用時期が「収穫21日前まで」から「収穫30日前まで」に変更されました。

ラービンフロアブル(LARVIN Flowable)
種類名:チオジカルブ水和剤
成分:チオジカルブ…33.5%
性状:類白色水和性粘稠懸濁液体
登録番号:第22233号
荷姿(品名コードNo.):500ml×20本
毒性:劇物
有効年限:4年
PRTR:1種チオジカルブ…33.5%
作物名 適用場所 適用病害虫
雑草名
希釈倍数
使用量
散布液量 使用時期 使用回数 使用方法 適用土壌 適用地帯名
  もも - ハマキムシ類 1000倍 200~700㍑/10a 収穫21日前まで 本剤 3回以内
チオジカルブ 10回以内(散布は3回以内)
散布 - -
  シンクイムシ類
  かんきつ コアオハナムグリ 800倍 収穫30日前まで
  ケシキスイ類
  ハスモンヨトウ
  ナメクジ類
  アザミウマ類
  カタツムリ類 800~1000倍
  かんしょ イモコガ 750~1000倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 本剤 3回以内
チオジカルブ 3回以内
  ハスモンヨトウ
  ナカジロシタバ
  ハスモンヨトウ 12倍 2.4㍑/10a 無人ヘリコプターによる散布
  さといも 750倍 100~300㍑/10a 本剤 2回以内
チオジカルブ 2回以内
散布
  だいず 750倍~1000倍 収穫14日前まで
  6倍 0.8~1.6㍑/10a 無人ヘリコプターによる散布
  キャベツ アオムシ 750~1000倍 100~300㍑/10a 本剤 4回以内
チオジカルブ 4回以内(株元散布は2回以内)
散布
  ヨトウムシ
  ハスモンヨトウ
  タマナギンウワバ
  はくさい アオムシ 収穫21日前まで 本剤 2回以内
チオジカルブ 2回以内
  ハスモンヨトウ
  タマナギンウワバ
  ヨトウムシ 1000倍
  だいこん アオムシ 収穫30日前まで
  ハスモンヨトウ
  ヨトウムシ
  非結球あぶらな科葉菜類 アオムシ 収穫35日前まで
  ヨトウムシ類
  しょうが ハスモンヨトウ 750倍 収穫3日前まで
  アワノメイガ
  いちご ハスモンヨトウ 1000倍 定植30日後まで 本剤 3回以内
チオジカルブ 3回以内
  ねぎ シロイチモジヨトウ 750倍~1000倍 収穫21日前まで 本剤 2回以内
チオジカルブ 2回以内
  レタス ハスモンヨトウ 1000倍 収穫14日前まで
  オオタバコガ
  ナメクジ類
  非結球レタス ハスモンヨトウ 収穫21日前まで
  オオタバコガ
  ナメクジ類
  しそ ハスモンヨトウ 収穫10日前まで
  てんさい ヨトウムシ 750~1500倍 収穫30日前まで 本剤 3回以内
チオジカルブ 3回以内
  カメノコハムシ 1500倍
  ふき ハスモンヨトウ 1000倍 収穫21日前まで 本剤 2回以内
チオジカルブ 2回以内
  にんじん 収穫3日前まで
  かんしょ(茎葉) イモコガ 750~1000倍 収穫14日前まで
  ハスモンヨトウ
  ナカジロシタバ
  チャノホソガ 200~400㍑/10a 摘採14日前まで
  チャノコカクモンハマキ
  チャハマキ 750倍
  ヨモギエダシャク
  りんどう リンドウホソハマキ 1000倍 100~300㍑/10a 発生初期 本剤 6回以内
チオジカルブ 6回以内
  きく オオタバコガ
  花き類・観葉植物 ヨトウムシ類 750倍

使用上の注意事項 

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきって下さい。
  • 石灰硫黄合剤、ボルドー液、ジチオカーバメート系薬剤および銅水和剤との混用は避けて下さい。
  • 本剤は貯蔵中に分離することがありますので、使用に当っては、容器をよく振って下さい。
  • 茶のヨモギエダシャクの防除に使用する場合は、中老齢幼虫に対しては効果が劣りますので、若齢幼虫期に散布して下さい。
  • ねぎおよび宿根かすみそうのシロイチモジヨトウ、りんどうのリンドウホソハマキおよびきくのオオタバコガの防除に使用する場合は、食入前の若齢幼虫期に散布して下さい。
  • りんごに使用する場合、開花直前から落花10日頃までの使用は、葉に薬害を生じる恐れがありますので避けて下さい。ただし、世界一に使用する場合は落花3週間頃までの使用は葉に薬害を生ずる恐れがありますので避けて下さい。
  • 蚕に対して長期間毒性がありますので、桑葉にかからないように注意して下さい。
  • ミツバチに対して影響がありますので、以下のことに注意して下さい。
  • ミツバチの巣箱およびその周辺にかからないようにして下さい。
  • 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用を避けて下さい。
  • 養蜂が行われている地区では周辺への飛散に注意する等、ミツバチの危害防止に努めて下さい。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用して下さい。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

安全使用上の注意事項 

  • 医薬用外劇物なので、取扱いには十分注意して下さい。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせて下さい。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けて下さい。
  • 本剤による中毒に対しては、動物実験で硫酸アトロピン製剤の投与が有効であると報告されています。
  • 本剤は眼に対して弱い刺激性がありますので、眼に入らないよう注意して下さい。眼に入った場合には直ちに水洗して下さい。
  • 散布の際は保護眼鏡、防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用して下さい。また散布液を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをして下さい。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼす恐れがありますので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用して下さい。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきって下さい。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないで下さい。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理して下さい。
  • ハウス内では使用しないで下さい。
  • 直射日光を避け、鍵のかかるなるべく低温な場所に密栓して保管して下さい。盗難、紛失の際は、警察に届け出てください。
  • 漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収して下さい。
  • 火災時は、適切な保護具を着用し消化剤等で消化に努めて下さい。
  • 移送取扱いは、ていねいに行って下さい。

特長

  • 野菜のハスモンヨトウ、ヨトウムシ、オオタバコガなどの大型鱗翅目害虫の老齢幼虫にも高 い効果を発揮するほか、果樹、茶のハマキムシ類およびシンクイムシ類などにも優れた効果 を示します。
  • 害虫が摂食することにより、強い食毒効果を発揮します。
  • 殺虫作用はやや遅効的に発現しますが、光、温度に対して比較的安定なため、長い残効性を 示します。
  • 食毒作用なのでクモ類、サシガメなどの天敵にほとんど影響がありません。
  • 作物に対して安全性が高く安心して使用できます。