製品分類 : 土壌くん蒸剤
製品名で検索    
最新登録情報作物名「ごぼう」の使用時期「播種の30日前まで」が「播種の21日前まで」に変更されました。

ディ・トラペックス油剤(DI-TRAPEX Oil)
種類名:メチルイソチオシアネート・D-D油剤
成分:メチルイソチオシアネート…20.0% D-D…40.0%
性状:黄褐色の刺激臭のある油状液体
登録番号:第13488号
荷姿(品名コードNo.):20L×1缶
毒性:劇物
危険物:第4類 第2石油類
有効年限:3年
PRTR:1種メチル=イソチオシアネート…20.0% 1種1.3-ジクロロプロペン…40.0% 1種キシレン…19.2%《16.6~20.5%》 1種エチルベンゼン…16.8%《15.5~19.4%》
作物名 適用場所 適用病害虫
雑草名
希釈倍数
使用量
散布液量 使用時期 使用回数 使用方法 適用土壌 適用地帯名
  しょうが - センチュウ類 20~30㍑/10a - は種又は植付の21日前まで 本剤 1回
メチルイソチオシアネート 1回
D-D 1回
圃場を耕起・整地した後、所定量を深さ約12~15cmに注入し、直ちに覆土・鎮圧する。薬剤処理7~14日後にガス抜き作業を行う。 - -
  根茎腐敗病 30~40㍑/10a
  立枯病
  一年生雑草
  ごぼう センチュウ類 20~30㍑/10a は種の21日前まで
  萎凋病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  ねぎ センチュウ類 20~30㍑/10a は種又は植付の14日前まで
  根腐萎凋病 40㍑/10a
  萎凋病 30~40㍑/10a
  黒腐菌核病
  白絹病
  一年生雑草
  わけぎ センチュウ類 20~30㍑/10a
  根腐萎凋病 40㍑/10a
  萎凋病 30~40㍑/10a
  黒腐菌核病
  白絹病
  一年生雑草
  あさつき センチュウ類 20~30㍑/10a
  根腐萎凋病 40㍑/10a
  萎凋病 30~40㍑/10a
  黒腐菌核病
  白絹病
  一年生雑草
  たまねぎ センチュウ類 20~30㍑/10a
  黒腐菌核病 30㍑/10a
  乾腐病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  ふき センチュウ類 20~30㍑/10a 植付の30日前まで
  半身萎凋病 30㍑/10a
  一年生雑草
  トマト センチュウ類 20~30㍑/10a は種又は植付の21日前まで
  半身萎凋病 30㍑/10a
  苗立枯病(リゾクトニア菌) 40㍑/10a
  萎凋病 30~40㍑/10a
  根腐萎凋病
  一年生雑草
  ミニトマト センチュウ類 20~30㍑/10a
  半身萎凋病 30㍑/10a
  苗立枯病(リゾクトニア菌) 40㍑/10a
  萎凋病 30~40㍑/10a
  根腐萎凋病
  一年生雑草
  だいこん センチュウ類 20~30㍑/10a
  根こぶ病 30㍑/10a
  バーティシリウム黒点病
  萎黄病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  センチュウ類 20~30㍑/10a は種又は植付の14日前まで(砂質土) 圃場を耕起・整地した後、所定量を深さ約12~15cmに注入し、直ちに覆土・鎮圧する。薬剤処理7日後にガス抜き作業を行う。
  根こぶ病 30㍑/10a
  バーティシリウム黒点病
  萎黄病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  すいか センチュウ類 20~30㍑/10a は種又は植付の21日前まで 圃場を耕起・整地した後、所定量を深さ約12~15cmに注入し、直ちに覆土・鎮圧する。薬剤処理7~14日後にガス抜き作業を行う。
  つる割病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  メロン センチュウ類 20~30㍑/10a は種又は植付の30日前まで
  つる割病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  ほうれんそう センチュウ類 20~30㍑/10a は種の30日前まで 圃場を耕起・整地した後、所定量を深さ約12~15cmに注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。薬剤処理7~14日後にガス抜き作業を行う。
  バーティシリウム萎凋病 30㍑/10a
  萎凋病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  苗立枯病(ピシウム菌) 40㍑/10a
  かぶ センチュウ類 20~30㍑/10a は種の21日前まで 圃場を耕起・整地した後、所定量を深さ約12~15cmに注入し、直ちに覆土・鎮圧する。薬剤処理7~14日後にガス抜き作業を行う。
  根こぶ病 30㍑/10a
  バーティシリウム黒点病
  萎黄病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  らっきょう センチュウ類 20~30㍑/10a は種又は植付の21日前まで
  黒腐菌核病 30~40㍑/10a
  根腐病
  乾腐病
  一年生雑草
  にんにく センチュウ類 20~30㍑/10a は種又は植付の30日前まで
  乾腐病 30㍑/10a
  紅色根腐病
  黒腐菌核病
  一年生雑草
  キャベツ センチュウ類 20~30㍑/10a は種又は植付の21日前まで
  バーティシリウム萎凋病 40㍑/10a
  萎黄病 30~40㍑/10a
  根こぶ病
  菌核病
  一年生雑草
  はくさい センチュウ類 20~30㍑/10a
  萎黄病 30~40㍑/10a
  根こぶ病
  黄化病 30㍑/10a
  一年生雑草 30~40㍑/10a
  レタス センチュウ類 20~30㍑/10a
  バーティシリウム萎凋病 30㍑/10a
  根腐病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  非結球レタス センチュウ類 20~30㍑/10a
  バーティシリウム萎凋病 30㍑/10a
  根腐病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  いちご センチュウ類 20~30㍑/10a
  疫病 30㍑/10a
  萎凋病
  萎黄病 30~40㍑/10a
  炭疽病
  一年生雑草
  きゅうり センチュウ類 20~30㍑/10a
  つる割病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  にんじん センチュウ類 20~30㍑/10a
  萎凋病 30~40㍑/10a
  しみ腐病
  黒しみ病
  一年生雑草
  なす センチュウ類 20~30㍑/10a
  萎凋病 30㍑/10a
  半枯病
  半身萎凋病
  一年生雑草
  こんにゃく センチュウ類 20~30㍑/10a
  乾腐病 30~40㍑/10a
  根腐病
  白絹病
  一年生雑草
  やまのいも センチュウ類 20~30㍑/10a
  褐色腐敗病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  センチュウ類 20~30㍑/10a
  白紋羽病 30~40㍑/10a
  苗根腐病 50㍑/10a
  一年生雑草 30~40㍑/10a
  たばこ センチュウ類 20~30㍑/10a
  黒根病
  立枯病 30~40㍑/10a
  一年生雑草
  きく センチュウ類(ハガレセンチュウを除く) 20~30㍑/10a
  半身萎凋病 30~40㍑/10a
  萎凋病
  一年生雑草
  カーネーション センチュウ類 20~30㍑/10a
  萎凋病 30~40㍑/10a
  萎凋細菌病
  一年生雑草
  花き類・観葉植物(カーネーション、きくを除く) センチュウ類 20~30㍑/10a
  半身萎凋病 30㍑/10a
  萎凋病(フザリウム菌) 30~40㍑/10a
  萎黄病(フザリウム菌)
  球根腐敗病(フザリウム菌)
  苗立枯病(フザリウム菌)
  尻腐病(フザリウム菌)
  腐敗病
  乾腐病
  萎縮病
  一年生雑草
  つつじ類 イシュクセンチュウ 30㍑/10a 植付の21日前まで
  一年生雑草

使用上の注意事項 

  • 土壌中にガスを十分拡散させるため、耕起、整地は丁寧に行って下さい。
  • 生育中の作物には薬害がありますから使用しないで下さい。
  • 花き類・観葉植物に使用する場合、本剤はフザリウム菌による病害に対し効果があり、同じ病名であっても病原菌が異なるものもありますので注意して下さい。
  • 作付はガスが抜けたことを十分確かめてから行って下さい。とくに茶のセンチュウ類防除の場合は低温時の処理となりますので、14日後にガス抜きを行い、さらに14日以上おいてから植え付けて下さい。なお、だいこんは本剤のガスに対する感受性が強く、岐根等の薬害を生じやすいので、ガス抜きは完全に行うように十分注意し、とくに使用量が多い場合には2回以上ガス抜きをし、できるだけ深く切り返しを行って下さい。
  • 地温が低いと効果が劣りますので、地温15℃以上の時になるべく使用して下さい。やむを得ず10℃以下で使用する場合には、ガス抜きまでの期間を長く(14日以上)して下さい。
  • 地温が10℃以下の時、重粘土質で通気の悪い時、降雨があったりして土壌水分が多い時は薬害がでやすいので、ガス抜きを丁寧に行い、注入してから植付けまでの期間をさらに約1週間長くして下さい。
  • 本剤で処理後のくん蒸中の土壌表面は、ポリエチレン、ビニール、濡れむしろ等で被覆するか、または1m2当り5 ~ 10?の水をまいて水封するとより効果的です。
  • 本剤で処理した苗床、圃場に消毒されていない土壌を混入しないよう十分注意して下さい。
  • 処理前にアルカリ性肥料、とくに石灰などを施用すると薬害を起こす恐れがありますので、肥料はガス抜き後に施用して下さい。
  • 茶葉を収穫する茶樹成木には使用しないで下さい。また、茶樹幼木に使用する場合は、翌年に茶葉を収穫しないで下さい。
  • 本剤は使用直前に蓋をあけ、使用量に合わせ秤量し、使いきって下さい。
  • 火気に近づけないで下さい。
  • 使用後注入器などは錆を生じやすいので、灯油、石油等でよく洗って下さい。
  • 本剤の使用に当っては圃場の立地条件、使用量、使用方法などを誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用して下さい。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • ミツバチの巣箱周辺での使用は避けて下さい。

安全使用上の注意事項 

  • 医薬用外劇物なので、取扱いには十分注意して下さい。誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、直ちに医師の手当を受けさせて下さい。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けて下さい。
  • 本剤は眼に対して刺激性がありますので眼に入らないように注意して下さい。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けて下さい。
  • 本剤は皮膚に対して刺激性がありますので皮膚に付着しないよう注意して下さい。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落として下さい。
  • 本剤の投薬作業の際は吸収缶(活性炭入り)付き防護マスク、不浸透性手袋、保護眼鏡、長ズボン・長袖の作業衣、ゴム長靴などを着用して下さい。また、薬液が皮膚に付着したり、揮散したガスを吸い込んだり、薬液やガスが眼に入ったりしないよう注意して下さい。ガス抜き作業の際にも同様の防護マスク、保護眼鏡を着用して下さい。
  • 作業に際してはガスに暴露しないよう風向き等をも十分に考慮して下さい。
  • 作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをし、洗眼するとともに衣服を交換して下さい。また、作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯して下さい。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意して下さい。
  • 作業中およびくん蒸中の圃場へ小児等作業に関係のないものや家畜、家禽が立ち入らないよう十分に注意して下さい。
  • 住宅付近では使用しないで下さい。
  • 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼす恐れがありますので、河川、湖沼および海域等に飛散、流入しないよう注意して使用して下さい。養殖池周辺での使用は避けて下さい。
  • 水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼす恐れがありますので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用して下さい。
  • 器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないで下さい。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理して下さい。
  • 危険物第4類第2石油類に属しますので、火気には十分注意して下さい。
  • 火気を避け、種子、苗、肥料および他の農薬などと隔離し、直射日光が当らない鍵のかかるなるべく低温で乾燥した場所に密栓して保管して下さい。
  • 居住場所または隣接する屋内には保管しないで下さい。
  • 漏出時は、保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収して下さい。
  • 火災時は、適切な保護具を着用し消化剤等で消化に努めて下さい。
  • 移送取扱いは、ていねいに行って下さい。

特長

  • 土壌中の有害なセンチュウ類、病原菌、一年生雑草に、広範囲にわたり優れた防除効果を示 す土壌くん蒸剤です。
  • 注入処理後に土中でガス化し、安定した効果が得られます。
  • 人体や家畜に対して刺激臭が比較的少なく、使いやすい薬剤です。
  • 周辺作物に対して影響の少ない土壌くん蒸剤です。
  • 土壌消毒機で効率よく使用することができます。